カウンター7000Hit記念オフ
〜オホーツク海沿岸の町、雄武でエン女医!〜

 2004年5月22日、まだ北の大地には肌寒さが残る中、カウンター7000Hit記念オフは行われました。
 今回めでたく7000Hitされたのは、オホーツク海沿岸の町、網走管内雄武町在住のお医者さん、菊地 由佳先生でした。おめでとうございます! なんと、道内のしかも同業者さんがHit されるとは(驚)!
 …というわけで、今回も恒例の「お宅へ直撃!」企画を行いましたので、その模様をお届けします。

 今回の舞台はオホーツク海沿岸の人口約5500人の小さな町、雄武町です。写真は雄武町の道の駅。中には展望ホールがあって、下の写真で見るとおりここからの眺めは一級品です。


 今回のターゲットはこの町の病院に勤務する女医さんです。写真は同じ展望台の裏側の窓から見た病院の建物です。なんと昨年改築されたばかりで、とても立派できれいな病院でした。
病院のロビーの写真を撮らせていただきました。以前は田舎の病院というと、古びた学校のような建物で、内部もコンクリートの冷たい雰囲気の…という印象をお持ちの方も多いと思いますが、今はむしろ田舎の病院ほど頑張ってます。ロビーはリラックスできる空間でもあり、写真だけ見るとホテルのロビーのようですね!
ここが立派な病院である証拠です。病院に行けばかならずロビーに掲げてある、医師名の書かれた看板。これを拡大してみると…
…確かに菊地先生のお名前が!もともと大学では循環器内科の研修を受けられたということで、病院での担当は循環器を中心とした内科の診療と、人工透析。
というわけで、医局に案内していただきました。最初同行していたご主人から、「せっかくだから白衣を着て写ったら?」というご提案をいただいたのですが、まあ私も白衣の写真は一枚も公表していないので…f^_^; …ということで、私服姿ですが、医局の机に座ってらっしゃるのが菊地先生です。お話好きなご主人とは対照的に物腰の柔らかい、とても優しそうなお医者さんです。
いよいよご自宅へ。病院の改築に伴い昨年建てられたばかりの白い2階建ての医師住宅に、ご主人とお二人で暮らしてらっしゃるということでした。で、写真はご夫婦のツーショット写真。とてもハンサムでお話好きなご主人で、このあと3人で話している最中も、笑いが絶えませんでした。
 実はご主人とは、大学時代に出会い、10年越しのおつきあいの末ご結婚されたのだそうです。実はこのHPを最初に見つけたのもご主人。ツーリングによく出かけるとのことで、「ダート」で検索したらたまたま当たって「バカなことやってるなあ」と、奥様に教えたのだそうです。そしてたまたまアクセスしてみたら7000Hit! その節はどうもありがとうございました。おかげさまで、私もこんな素敵な出会いが出来ました。
話に花が咲き、すっかり長居してしまいました。そこはやはり同じ医者同士なので、専門のお話とか、研修医時代に家にシャワーを浴びにだけ帰ったとか、お仕事のお話もさせていただいて、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。写真はもちろん、菊地先生と私のツーショットですが、手前に写っているのはお手製のウニ丼。地元産のウニの塩水漬けをそのまま乗せて、上からわさび醤油をかけて、いただいたのですが。これがまたうまい! 菊地先生は本当はウニは食べられないはずだったのですが、この塩水漬けなら食べられるということです。それほどにうまい。私も、いただきますのかけ声とともに一瞬で平らげてしまいました。本当にごちそうさまでした(^^;

 今回は同業者ということで、本当にいろいろ話すこともたくさんあって(本当に、これだけ年の近い=若いお医者さんとお話しするのなんて何ヶ月ぶりだろう…)、田舎ならではの苦労話とか、田舎だからこそできること、オフの過ごし方とか、本当に帰りは名残惜しかったです。

 また、いつかどこかでお会いしましょう! 今回は7000Hit、そしてこんなにも歓迎していただいて、本当にありがとうございました!

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T. "SAMMY" Muramatsu (C) 2004