主要道々53号 釧路鶴居弟子屈線
起点
釧路市北大通９丁目(主要道道24号釧路停車場線交点)
終点
弟子屈町国道243号線交点
総延長
62.4km(???)
通過する市町村
釧路市、鶴居村、標茶町、弟子屈町
重複する国道、道々
国道274号線、道道717号札友内弟子屈停車場線
メモ
この道道は私にとって、道道探索の原点ともなった道道。17年前に自転車で制覇済み(当時は道道284号(路線名同じ))であったが、当時と比較すると釧路市内のルーティングが全く異なっているのがわかる。ついこの間までは、旭跨線橋を越え、駅裏通りから三共を抜けて、新橋大通→鳥取橋→国道38号を市街地中心方向に逆行する形で重複して南下(実はこのルーティングもさらに昔は、国道38号鳥取大通りと重複して途中から分岐、北上するようになっていた…もっと昔(私の生まれる前(爆))には釧路川右岸通を抜けて鶴居村温根内に抜けるルーティングであったが、現在は自動車通行止め。自転車なら通行できるのでそこにはよく遊びに行った。ここには今にも埋もれてしまいそうな「鶴居村」カントリーサインがあり、是非再訪したいが未だかなわず…)、新富士町から釧路西港をかすめて北上するルーティングであったが、なんとH17.1.2に訪れてみると、旭跨線橋から駅裏通りに抜けると、以後ずっと直進するルートに道道53号を示す標識が立っており、その先には駒場町を抜けて新釧路川を渡る新しい橋がかかっていた！！！釧路大橋、新川橋、鳥取橋、西港大橋、鶴見橋に次ぐ市内で新釧路川を渡る第６の橋である。そうか！そうすると、今までのあの国道を逆行方向に重複して市内中心部に向かう奇妙なルーティングは実は仮の姿で、ついこの間までここは未完成の道道であったと推測され、まさにびっくり！実は弟子屈町市街地にもこの道道の支線があり、一部二叉に分かれているし(北海道のステッカーの貼った街灯があるのを確認しているので間違いなし)、一体この道道の本当のルーティングはどうなっているのだろうか…。(ちなみに、上記旧路線が現在指定を外れているかは未確認)
ただひとつ言えることは、この道道の整備には釧路土現もかなり気合いを入れているようだ。なにしろ、「丹頂舞ロード」などという愛称をつけるくらいだから…。しかし、この路線変更の多さ…なんとかならないか…(>_<)
写真は鶴居村、鶴見台で撮影した丹頂鶴の群れ
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